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Bailiff VS Us! ~ベイリフとのバトル!

イギリスに住まいを構えると、必ず関わってくるのが「カウンシルタックス」です。

これは日本で言う、「住民税」のような感じで、どこに住むにも、イギリス人、外国人関わらず、基本的に支払う義務があります。
この税金は、各人ではなく、家に対してかかってくるものになり、家の大きさ、住んでいる人数、住んでいる場所によって金額は変わります。家賃にすでに含まれている場合もあります。

フルタイムの学生は普通免除になるので、学校からその免除用のレターをもらって、お住まいの地域のカウンシルオフィスに提出しましょう。

さて、このカウンシルタックスを支払う義務があるのに、無視したり、わざと支払わないでいると、カウンシルからペナルティなどが課されます。そして、ペナルティ+すぐ支払いましょうのお知らせも無視し続けると、Bailiff(ベイリフ)と呼ばれる、ストレートに言うと「取立てや」にケースが回されます。

このベイリフは、区とは直接関係がない、プライベートの会社になり、カウンシルタックスの取立てと共に、この人たちの手数料が追加されるので、元より金額は大きくなります。

そして、このベイリフは、特別なルールの下に動いており、家に来て、家の中にいれてしまうと、支払いの代わりに、家財道具などを持っていってしまうことができます。

もちろんこのベイリフがきてしまう前にカウンシル自体と解決をするのが望ましいのですが、きてしまった場合、結構怖いおじさんであることが多く、無許可で動くような横暴な人も多いので、一般的にも問題としてとりあげられることが多いのが現状です。

Richard-Hooper-001.jpg

●ベイリフの生活とは、、?写真はGuardian HPより転載 記事はこちらから


さて、先日、なんと我が家にもこのベイリフからのレターが来てしまいました。
しっかり問題なく払っているのに何故・・?と思いながら、レターを読むと、どうも昔住んでいた別のカウンシルにいた時に知らないうちに未払いを作ってしまっていた模様です。


さっそく前のカウンシルに電話をして問い合わせをしてみたところ、確かに自分で気付かないうちに未払いを作っており、引越しをしてしまったので、カウンシルの催促も届かなかったそうです。色々な部署に電話をして確認をしましたが、どうも今回は自分が悪かった様子。ベイリフに回ってしまったのも、しょうがない感じでした。。


未払いカウンシルタックス、180ポンドくらいに、ベイリフの手数料が加わって、220ポンドくらいの料金をベイリフの会社に支払えば、全てが丸く収まる、とのこと。

残念ですが、自分で調べた結果納得がいったので、普通に支払いをすることにしました。

そして、問題はここからスタート!


手紙が来ていた会社に電話をし、事情を説明、電話口でカードで支払いをしようとしたところ、この会社はロンドンから遠い場所に位置しているため、ロンドンのローカルのベイリフにケースが回っているとのことで、そこから折り返しの電話が来る、と言われました。

そして、折り返しの電話がかかってきて、ケース番号などを照合し、クレジットカードの詳細を伝え、最終決済をする前に、簡単に口頭で金額を確認したら、、、


「220ポンドですよね?」

「違う、430ポンドだ」

「・・・・は?」



そのベイリフが言うには、この数日間の間に、ベイリフからの手数料が200ポンドアップしたのだそうです。
そんな通達は受けていませんし、紙の請求書も受け取っていないから、その金額は払えない、と押し問答を繰り返した後、ベイリフはすぐにアグレッシブな口調になり、最終的に「そこに行くからな!」と脅しの言葉で電話を切りました。

すぐに、そのベイリフをあてがった、元々の会社に連絡。
事情を説明し、書面で受け取っている220ポンドは支払うが、それ以上は払えない、と言ったところ、結局220ポンドで大丈夫、となり、その場で決済、ケースを閉めてくれました。

これはどう見ても、ベイリフが、権利を与えられているのをいいことに、勝手に自分の手数料を多額に上乗せして、脅しのテクニックで料金をとろうとした様子。


ベイリフのシチュエーションに関わらず、このような時に、気をつけるべきポイントは以下です。

● ベイリフからの手紙が届いたらすぐにアクションを起こすこと
● 手紙の中にある規約、いつまでにいくらを支払うべきか、もしくは何がおきるか、というような内容をよく読む
● 書面で請求を受けていないものは、こちらが同意する必要はありません。もし料金がすでにこちらが理解しているものと違ったら、証明を出すようにリクエストすることができます
● 電話で話している人が不条理だと思ったら、ヘッドオフィスに連絡をすること


イギリス人でもこのような脅しにおびえて、電話口で請求された高い金額の方を支払ってしまうことはあるはずです。
そして、一度支払いをしてしまったら、書面での証拠がない場合、返金の申し立ても難しくなることもあります。

元々は区の機関からつながって派遣されている人たちではありますが、実際に取り立てにくる人は、このように違法すれすれのことをして通ると思っている人もいるようなので、十分に気をつけましょう。

ちなみに、この話はこれで終わりではなく、なんと数日後、私達のケースは完了しているのに関わらず、ベイリフが家までやってきました。

ドアを早朝にうるさくノックしてきて、取立てにきた模様。

それは無視して、またすぐにヘッドオフィスに連絡、二度とそのようなことがないように、と厳しく要求しました。

ベイリフが家に来たときは、ドアをあける必要はありません。
ベイリフは、勝手にドアをあけて、無理やり入れる権利を持っていません。

このようなルールは、政府のウェブサイトなどにも乗っていますので、
イギリスで、特に長期で生活を考えている人は、知っておいて損はないと思います!

対処法を頭にいれておいて、冷静に行動することで、避けることができます♪

冷静にね・・・!

pen.jpg




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テーマ : イギリス生活
ジャンル : 海外情報

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